「ETロボコン2022 試走会」レポート

2022年8月6日、富士通ラーニングメディア 関西ラーニングセンターにおいて、関西・北陸地区のプライマリークラス、アドバンストクラスの試走会1が開催されました。
自由工房からも知能ロボコンプロジェクトが、プライマリークラスに参加しました。

公式URL:https://www.etrobo.jp/kansai-2022-announce0806/

メンバー感想

清水元太(電子機械工学科1年)

ロボットは、規定で定められた機体をレゴを使って組み立て手順書どうりに組み立てたものを使いました。
コースの作成と本番とほぼ同じ環境で、私たちが作ったプログラムがうまく作動するかどうかというのを確かめるためと、モデル相談会も同時にするというのでモデルの書き方などを知るために参加しました。
試走が30分間しかできないため、30分でできることを考え、当日どう動くか計画を立てました。ライントレースのプログラムに関しては、コースの寸法が分からないため、コースの画像からおおよその寸法を計算してコースを作り練習しました。
事前にどう動くか計画を立てていたおかげで、うまく時間を使えたと思います。実際に機体を走らせてみた感想としましては、私たちが作ったコースで走らせたときよりも、試走会の会場で走らせたときのほうが安定してライントレースができていたので良かったです。しかし、途中で止まってしまうというアクシデントが毎回起きてしまい、ゴールまで走行できなかったのですぐに原因と対策を考えないといけないなと思いました。
一か月後ぐらいにまた試走会2が開催されるのでそれに向けてさらに調整して、試走会2ではゴールまで走れ出られるようにしたいです。さらに今回のモデル相談会でモデルの書き方や図を書くためにおすすめのサイトまで教えていただいたので、モデル作成の方にも力を入れようと思います。