「レスコン」カテゴリーアーカイブ
回路図チェック
モータドライバの動作がおかしいので、制御基板の回路図をチェックしています。薦田先生と回路に詳しい中村祐一君(電子機械工学科3年)にアドバイスをもらいながら、問題点を探しています。(魚井成晃君:機械工学科3年)
全体練習
本選と同じ条件でオペレーション練習を重ねています。どのような条件であってもスムースな救助が行えるように、ガレキやダミヤンのの配置を変えて、何度もレスキュー活動を繰り返しています。この数日で、格段にレスキュー技術がアップしています。
スピーカーの練習
上殿泰生君(機械工学科3年)が作成したパワーポイントを使って、スピーカーがレスキューコンセプトの説明をします。本選同様に時間を計測し、発表練習をしました。(近藤由規君:電子機械工学科1年)
CACS&CIMI機能追加
CACS&CIMIで、各マシンのオペレータの画像と音声データを1つのPCにまとめます。音声に関しては、ダミヤンが出している周波数を、ロボットに搭載した2台のマイクで読み取ります。ステレオで取った音声の差分を処理して、ノイズを削除します。ダミヤンのマーカーや音声を1台のPCでチェックできるため、本部への報告もスムースに行えるようになります。(中村祐一君:電子機械工学科3年)
定例ミーティング
マイコンカーラリープロジェクトから、大会参加土産の東京バナナの差し入れがありました。大会動画を見ながら、参加報告が行われました。レスコン本選を1週間後に控え、みんなの前で、スピーカーと全体練習の披露がありました。
薦田先生からのメッセージ
20、21日の両日に、自由工房の整理清掃・工具チェックを実施します。
今回、整理する一番の目的は、知能ロボットが活動するための棚や活動場所を用意するためです。
この自由工房は、非常に恵まれた環境を与えられています。しかし、だんだんと掃除が行き届かず雑然としています。
この1〜2年動かしていないものは、処分するなどして、場所を有効に使うようにしましょう。今後維持することも必要です。
掃除当日だけではなく、事前からいるもの/いらないものを確認して整理しておきましょう。