「活動報告」カテゴリーアーカイブ
S3号機:配線
予選ではスライドのように配線が汚かったので、一旦、総バラして組立て直しました。設計時の計画通りに基板をボディのスリット内にいれ、配線の見た目をすっきりとキレイにしました。(中森智史君:電子機械工学科2年)
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穴あけ
ボール盤を使って、穴あけをします。直径3mmの穴を開けたくて、3mmのドリルをセットしたら、「1.2mm、2.0mm、2.5mm、3.0mmと少しずつ穴を大きくするように」と清家先輩に(メディアコンピュータシステム学科3年)に注意されました。
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スピード比較
1年生のマシンの走行を先週と今週で撮影して比較しました。だいたいマシンの調整ができてきているので、来週からは、大会規定にあわせたマシンの調整をしていきたいです。(安慶名将君:電子機械工学科3年)
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Bチーム:レスキュー活動開始!
予選直前の最終練習。2号機がダミヤンの周囲にあるガレキを除去し、1号機が救助に成功しました。3号機は単独で、家ガレキの中から、ダミヤン救助に成功。ミッション完了に要した時間は6分11秒でした。
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定例ミーティング
齋藤佑一さん(電子工学科修了生)から、ビックサイトのお土産をいただきました。レスコンの予選直前なので、予選と同じルールで実演をしました。
薦田室長からのメッセージ
今日のレスコンの実演で、通信エラーがありました。昨日も、同じように動かなかった。それで、明後日の予選は大丈夫なのかな? と心配になります。
昨日は、電池交換して直ったけれど、今日も同じ原因なんですか? 同じようなエラーが起こるということは、原因をつぶせたつもりでつぶしていない可能性があります。
モノづくりをやっている者としては、論理的に考えて原因をつかんでいかなければいけません。なんとなく直ったから、「まぁ、OK」ではダメなんです。
エラーが回避できたとしても、それが本当に原因だったのかを立証しなくては、原因を解消できたとは言えません。そういうあやふやな対処をしていると、重大な局面で同じトラブルが発生することがままあります。
「電池を換えたら直った」のなら、もう一回同じ現象をわざと起こして、同じように直せるのか確認しなくてはいけません。
今のこの時期に、厳しい原因追求まではできないかもしれません。それでも、当日にぜんぜん動かないで終わってしまったなんてことがないように、確実に対策をしてください。
これはレスコンだけではありません。
ロボット相撲も、先週、基板が焼けたという報告がありました。今週もまた焼けたという。原因追求をする強い意思を持って、考えられる要因をひとつずつあたっていってください。
ものづくりのいいところは、そういうことの繰り返しで、理論的な考え方が身につくという点です。試行錯誤を繰り返し、問題点をクリアしたときの喜びも味わってください。
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