「イベント報告」カテゴリーアーカイブ

ロボットの動作を考えながら、ハンドのイメージデザインを描いています。（上野晃裕君：応用化学科3年）新しい機構のベッドを検討中。

2009年3月22日、神戸市立青少年科学館で開催された「レスコンボード講習会」にレスコンプロジェクトの6名が参加しました。 レスコンボードとは、映像伝送とRCサーボの制御が可能なマイコンボードで、レスコンの参加チームはこれを使って遠隔操縦ロボットを製作します。

林雄一君（電子機械工学科3年）が畠中一輝君（電子機械工学科1年）にフライス盤の操作方法をレクチャーしています。こうして先輩から後輩へ、技術を伝えています。

RB2000の手先を改造したため、サンプルモーションではうまく起き上がれなくなりました。自作モーションでスムーズに起き上がれるように修正中。秋にロボットを始めたばかりなので、上手に動かせるようになりたいです。（永井　裕君：電子機械工学科1年）

今は、CADを勉強するために、市販キットロボットの写真を参考にしてフレームを描き起こしています。（福田　拡司君：メディアコンピュータシステム学科4年）

まだハードは完成していないけれど、カメラの映像取得等１〜３号機の共通で使える部分のプログラムを先行で組んでいます。各ロボットが完成したら、操作性に合わせて微調整します。（森口貴博君：メディアコンピュータシステム学科3年）

競技用タイマーがもうすぐ完成します。LED点灯部分に厚さや種類の違う紙を掛けて、明かりの調整をしています。（中西　優太君：電子機械工学科1年）

4月に入ってくる新入生用のフレームを製作中です。CNCに手こずったけど、原因がわかったので、なんとかなりそう。新メンバーがすぐにロボットを組立て、夏の予選に参加できるように準備して待っています！（畠中一輝君：電子機械工学科1年）

神戸市立青少年科学館で開催されたレスコンシンポジウム2008に参加しました．神戸市消防局の方のお話を聞いたり，レスキュー資機材を見せてもらったりしました．また，第9回レスコンの説明がありました．

シンポジウムのことはRobotWatchで紹介されています。

岐阜市の長良川国際会議場で開催された計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演（SI2008）において，中島誠君（メディアコンピュータシステム学科，3年）が「レスキューロボットコンテストにおける大阪電気通信大学チームの取り組み」というタイトルで発表を行いました。

同じようにレスキューロボットコンテストに参加したいくつかのチームも発表を行っていました。また、レスキューロボットコンテスト以外にもさまざまな発表がおこなわれていました。さらに別の会場では、企業ブースがありさまざまな企業が出ていました。