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「ロボット相撲」カテゴリーアーカイブ
黒1号機:ダミヤン救助
遠隔操縦ができるようになりました。テストしている間に、タイヤが取れるエラーもありましたが、基本動作は可能です。ダミヤンの救助もできるようになりました。(浦野蒼士君:電子機械工学科1年)
銀1号:設計見直し・・・
アイデアを形にするところまでできました。ベッドを前方に出し、収納できるようになりました。アームの構造に問題があり、ダミヤン救助が不可能なことが判明。設計の見直しが必要です。(齋藤佑一君:電子工学科3年)
修了生たちへのメッセージ(2)
入部正継先生(電子機械工学科)から、修了生の皆さんへ贈る言葉です。
自由工房は、ある意味で体育会系より厳しい場です。そうした中で揉まれてきた皆さんは、実社会に出てもちゃんとやっていける実力を身につけています。自信を持ってください。
大学では、年齢が近い仲間があつまりコミュニケーションを取っていますが、社会に出れば10歳も20歳も離れた先輩、親よりも上の上司と一緒に働くことになります。今は、5歳年齢が隔たれば世代間のギャップが生じています。だから、これまでの常識が通じなくて苦労することもあるでしょう。
いろいろ不安はあるでしょうが、「あいさつをする」「約束を守る」「仕事をきちんとする」という、正しい社会人として自分を律していれば、自ずと周囲から信頼されます。信頼を得ることができれば、会社の中でもよい仕事や人間関係に恵まれ、いい人生を歩むことができます。そういう人になってください。
黒3号機:シールド
塔柱ガレキを除去するためのシールドが完成しました。けれど、動作確認中に、断線してしまいました。精度の悪さ露見したので、エラーがあるところを見直して修理ます。(高橋裕一朗君:情報工学科2年)
修了生たちへのメッセージ
升谷 保博先生(総合情報学部 メディアコンピュータシステム学科)から、修了生達へ贈る言葉です
君たちが実際にモノを作り、大会に出場することで得た経験は、授業で学んだ知識以上に身体に染みつき、本当の力になっています。日本中を見回しても、実践の中でこれだけの経験をしてきた学生はいないでしょう。
自由工房でこういう経験ができるのは、モノ作りの設備があるからだけではありません。一緒に頑張る仲間がいたからです。それというのも、高木先生が、充実した設備から円滑なコミュニケーションの育成にいたるまで、常に細心の注意を払ってくださったからです。高木先生には、モノ作りのノウハウだけでなく、社会に出てから役に立つ人間力を育てていただいたことを感謝してください。
これから院に進む人、社会に出る人といますが、自由工房で学んだことを次のステップにどう繋げていくのかは、自分次第です。身につけた基礎力を、実社会の中で花咲かせてください。
そうして、社会の中で得た経験を後輩達に伝えるために、自由工房に来てください。後輩達の経験を見守り、先輩として助言をしてあげてください。
レスコンボード講習会
神戸市立青少年科学館で開催された「レスコンボード講習会」に高橋 裕一朗(情報工学科2年)、浦野 蒼士君、岡本 悠暉君、芝 和亮君、廣澤 勝成君(電子機械工学科1年)の5名が参加しました。PCの扱いに不慣れで苦戦しているメンバもいましたが、ネットワークの設定の改善点やプログラムの方法などがわかり、ためになりました。
第2回テクフリカップ
大阪産業大学で開催された「第2回テクフリカップ」に清家拓也君(メディアコンピュータシステム学科1年)、義澤寿康君(電子機械工学科2年)と技術講師の福田さんの3名が参加しました。「ダッシュ」「キューブ」「バトル」の3 種目がありましたが、バトル以外の種目には不慣れなようで、まだまだ練習が必要です。
新メンバー用パーツ作成
新1年生用の板パーツ作成と、旗部品を作りました。一応完成はしたのですが、フライス盤で削りすぎたり、コンタの作業でミスをして、10枚中3枚失敗してしまいました。来週、やり直します。(山中拓也君:電子機械工学科1年)
パーツの改良
予定していた大林号の変更パーツと、ギアのガードパーツを作りました。来週には組立をし、動作チェックまで行います。(富田信君:電子機械工学科2年)