プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

Sチーム 4号機

Sの4号機とBの3号機は本体部分が共通なので、共同製作をしています。本体の1/2スケールの模型を作りました。(上殿泰生君:機械工学科1年)

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定例ミーティング

春休みの集中作業にはいりました。各プロジェクトがスケジュールを組んで、作業をしています。

高木先生からのメッセージ:

人に作業の進捗を伝えるときには、わかりやすく伝える努力をしましょう。自分が担当していることは、わかっていて当たり前です。しかし、週に1度報告を聞くだけの立場では、前回どんな状況だったのかわからなくなります。

だから、「前回がこうだった、今回は部品を作ってこうなりました。次回までに組み立てます」と時系列で流れを紹介すると、状況がが理解しやすくなります。

もちろん、一番いいのはできたものを見せることです。モノがなければ図面や資料を見せるなり、工夫しましょう。

電気で動かなければ、手で動かしてもいい。アームができてなければ、「アーム」と書いた紙でイメージをさせるのもいいです。

大会で勝つための秘訣は、「早く作ること」です。はじめから完璧なものを作ろうとすると、期日ギリギリに出来上がることになってしまう。それで、思い通りには動かない。

これがよくある話です。

1度で完成品ができるわけはありません。大会直前に1週間徹夜で作っても、まともなものはできません。試作してダメ出しして作りなおしての工程を何度もやりましょう。改良の回数が増えるほど、優勝に近づきます。

バグは、頭の中で考えているだけでは見つかりません。何度も実施で動かして、欠点や問題を見つける時間をたっぷりとるのが必要です。

昨年、レスコンがいい成績を残したのは、それがいい方向で働いたからです。

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Sチーム 3号機

設計している状況で、完成予想は写真のロボットくらいになります。サスペンションの模型を試作をし、図面を起こしています。複雑な機構になるので、慎重に検討しています。(中森智史君:電子機械工学科1年)

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新マシン作成

新中心メンバー4人で、マシンのベースを作りました。精度に問題があるので、作りなおしをします。春休み中に武器の作成をするので、スケジュールを立てました。工作室の手配をしておきます。(山中拓也君:電子機械工学科2年)

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Bチーム 2号機

第10回大会のBチーム1号機のコンセプトを引き継ぎます。救助アームがダミヤンのボディサイズに合っていないと、スムースな救助ができません。なので、幅を可動にします。足まわりはクローラーに変更します。機体は新規製作します。(浦中雄大君:電子機械工学科2年)

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ダミヤン救助機構

救助機構の製作をしています。強度に問題点があるので、改良方法を検討しています。(鹿島健吾君:電子機械工学科1年)

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新規マシンの設計

現在の機体より、車幅を若干大きくしてスムースなコーナーリングを目指します。基板の搭載位置がうまく配置できていないので、見なおします。加工のしやすさなどを検討し、製作に取り掛かります。(安慶名将君:電子機械工学科2年)

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新年会を行いました

レスコンで工学大賞を獲った際、学校で開いてくれた祝勝会に浦野君が参加できなかったため、改めて全員で祝勝会をしようと企画しました。

先生方は予定があるため欠席でしたが、4年生やM1の先輩たちも忙しい中参加しました。

パスタ食べ放題の店で、気の置けない仲間たちと一緒に、笑い声が絶えず会話と食も進みました。

新年会は、上級生が率先して盛り上げてとても楽しい企画になりました。この企画が今年のロボット製作モチベーション向上につながるととうれしいです。

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Sチーム 2号機

柱部分を製作しました。(芝 和亮君:電子機械工学科2年)

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定例ミーティング

たくさんのお土産をいただきながら、ミーティングを行いました。うなぎパイと味噌キャラメルが中島誠君(コンピュータサイエンス専攻1年生)、長いロールケーキがスノボに行ってきたメンバーから、じゃがポックルと京都せんべいはマイコンカーラリー大会の差し入れです。おいしかったです。ありがとうございました。

高木先生よりメッセージ

「材料がないので、その間に他の作業をします」というのは、一番まずい作り方です。

モノを作る時に設計をします。図面を描くだけが設計ではありません。材料の在庫管理、工具管理までするのが設計です。

作り始めてから、材料が足りなくなって買いに行くようでは、素人仕事です。それはまずいやり方だということを、覚えておいてください。

図面を設計したら、ボルトが何本、アルミが何本と把握してから製作に取り掛かるんです。構想を立てて、図面をかき、材料を把握し、在庫を管理しましょう。作り始めるのは、そのあとです。

モノを作る時の全体の流れを考えましょう。それを理解して取り組まなくては、スケジュールが遅れます。

知識があり、経験があっても、何年たっても素人仕事の人はいます。それは、全体像が見えているかいないかの違いです。

プロフェッショナルになるために、作業手順を覚えましょう。

このことは、上級生は今までに何度も言われているはずです。ちゃんと後輩に、伝えていきましょう。

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