Bチーム:レスキュー活動開始!

予選直前の最終練習。2号機がダミヤンの周囲にあるガレキを除去し、1号機が救助に成功しました。3号機は単独で、家ガレキの中から、ダミヤン救助に成功。ミッション完了に要した時間は6分11秒でした。

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定例ミーティング

齋藤佑一さん(電子工学科修了生)から、ビックサイトのお土産をいただきました。レスコンの予選直前なので、予選と同じルールで実演をしました。

薦田室長からのメッセージ

今日のレスコンの実演で、通信エラーがありました。昨日も、同じように動かなかった。それで、明後日の予選は大丈夫なのかな? と心配になります。

昨日は、電池交換して直ったけれど、今日も同じ原因なんですか? 同じようなエラーが起こるということは、原因をつぶせたつもりでつぶしていない可能性があります。

モノづくりをやっている者としては、論理的に考えて原因をつかんでいかなければいけません。なんとなく直ったから、「まぁ、OK」ではダメなんです。

エラーが回避できたとしても、それが本当に原因だったのかを立証しなくては、原因を解消できたとは言えません。そういうあやふやな対処をしていると、重大な局面で同じトラブルが発生することがままあります。

「電池を換えたら直った」のなら、もう一回同じ現象をわざと起こして、同じように直せるのか確認しなくてはいけません。

今のこの時期に、厳しい原因追求まではできないかもしれません。それでも、当日にぜんぜん動かないで終わってしまったなんてことがないように、確実に対策をしてください。

これはレスコンだけではありません。

ロボット相撲も、先週、基板が焼けたという報告がありました。今週もまた焼けたという。原因追求をする強い意思を持って、考えられる要因をひとつずつあたっていってください。

ものづくりのいいところは、そういうことの繰り返しで、理論的な考え方が身につくという点です。試行錯誤を繰り返し、問題点をクリアしたときの喜びも味わってください。

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板金加工

新メンバーの阿部史和君(メディアコンピュータシステム学科1年)と一緒に板金の作成をしています。ベース部分をつくり終えて、今はギアボックスを作っています。(山中拓也君:電子機械工学科3年)

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ロボット組み立て

新メンバーは、まずロボットを1体組み立てて、構造を覚えてもらいます。完成済みのロボットをバラして、マニュアルを見ながら組み立てています。

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B2号機:クローラーの強度

クローラーのテンションを張りすぎていたため、ピンが曲がってしまい樹脂製の留め具に負担がかかってしまいクローラーが切れてしまいました。強度に問題があることがわかったので、改善しようと思います。(浦中雄大君:電子機械工学科3年)

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B1号機:ダミヤン救助

先週できなかった、ダミヤンの救助ができるようになりました。来週は、カメラを搭載して練習をしていきます。(廣澤勝成君:電子機械工学科3年)

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S4号機:救助の連携

S2号機がダミヤンを救助したら、4号機のベッドにダミヤンを移送し搬出します。S2号機の下に入るのにも、コツが必要です。(上殿泰生君:機械工学科2年)

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モータのチェック

ロボットに使う中古モーターが、使用可能かどうかひとつずつチェックしています。原点出しもして、スムーズに組み立てができるようにしていきます。

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S3号機:走行テスト

8輪を駆動して走るので、小回りが利きます。8輪駆動になったので、パワーが増してバンプも滑らかに乗り越えられるようになりました。(中森智史君:電子機械工学科2年)

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S2号機:救助練習

今は、目視でダミヤンの救助を練習しています。練習を重ねて、救助率をアップしていきます。練習の中で見つけた改善点は、予選後に改造をします。(芝 和亮君:電子機械工学科3年)

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