高橋裕一朗君(情報工学科3年)と浦野蒼士君(電子機械工学科2年)が、12月に行われるSI2010(第11回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会)に参加します。概要と章立てが終わったので、来週から整理していきます。
高橋裕一朗君(情報工学科3年)と浦野蒼士君(電子機械工学科2年)が、12月に行われるSI2010(第11回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会)に参加します。概要と章立てが終わったので、来週から整理していきます。
1本のケーブルでTPIPから送信される複数のPWM(10ポート)を1つのデジタル信号に変更する中継基板を作りたいです。(中村祐一君:電子機械工学科1年)
ヒト型レスコンに向けて、ヒト型ロボットの集中作業をしています。組立が終わったので、モーション作成を始めました。(浦中雄大君:電子機械工学科2年)
レスコンプロジェクト、マイコンカーラリープロジェクトは一段落ついて、夏休みを取っているメンバーが多いです。ロボット相撲は、これから地区大会が次々に始まります。夏休みボケしないように、出席表をつくって気合いを入れていきます。
お盆休みに遠征した方達から貰ったお土産をいただきながら、ミーティングをしました。マイコンカーラリー大会と、レスコンの祝勝会報告がありました。ロボット相撲は、2週間後に始まる地区大会に向けて、気合いが入っています。
高木先生からのメッセージ
レスコンプロジェクトの人たちは、学長主催の祝勝会が楽しかったようでなによりです。
一昨年の第8回大会で消防庁長官賞を受賞した時も、祝賀会が開かれました。あの時は、カレーをご馳走になりました。去年は2位だったけど、何の賞もとれなかったので祝勝会はありませんでした。
今年は、レスキュー工学大賞をはじめ4つの賞を受賞する素晴らしい成績だったから、祝勝会のグレードが全然違ったでしょう。みんながレスコン大賞が嬉しいように、大学側も皆さんの活躍を喜んでいます。
大阪電気通信大学の学報にも大きく取り上げられました。1位と2位では、周囲の評価が大きく違うでしょう。それが、現実です。これまで1年間、コツコツやってきた努力、アイデアの具現化の積み重ねが結果になり、このように評価されたんです。
祝勝会に出席していた方がおっしゃっていたように、ここにいるみんなは、とてもいい経験しています。学校の勉強以上のものを、自由工房の活動で得ています。ひとつのことを成し遂げたという人間関係をつくれたことが、財産です。
マイコンカーラリーやロボット相撲のメンバーにとっても、レスコンプロジェクトの活躍は、励みになるでしょう。自分達もそれ以上に頑張ろうと、切磋琢磨しあえます。こうした学生時代の友達は、利害関係抜きで友情を育めます。それを大事にして欲しい。