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「プロジェクト」カテゴリーアーカイブ
銀チーム:2号機
車体製作の途中です。アクチュエーターで足が動いて、車高を上下できる機構になっていて、ガレキを乗り越えて走行する予定です。来週までには、走行実験ができるようになる予定です(齋藤佑一君:電子工学科3年)
定例ミーティング
ロボット相撲プロジェクトとマイコンカーラリープロジェクトは、新メンバーを迎える準備を始めました。レスコンプロジェクトは大会に向けて、急ピッチで製作を進めています。
高木先生からのメッセージ:
作業の進捗報告を聞いていると、部品や外注の納品待ちをしていることが多いようです。例えば基板を外注に出したら、納品までには通常2〜3週間かかります。待ち時間で、開発作業が止まるというのは時間のロスです。企業では、一番まずいパターンです。
こうした無駄な時間を作らないためには、計画性が重要になります。
初めてロボットを作る人は、図面を描くことが「設計」だと思ってしまいます。そうではありません。工具管理や部品発注管理を含めた、工程全体の管理までが設計です。
機体のイメージが固まれば、必要な部材や工具・消耗品も割り出すことができます。これをちゃんとやらないと、待ち時間が生まれてしまいます。つまり、設計をいい加減にしているから、後から足りないものがでてくるわけです。
部品発注は、早めにやりましょう。口頭で私に伝えてもダメです。正式なフォーマットに従って記述し、責任者に伝えてください。工具関係の消耗品も、忘れずに手配しましょう。そうしないと、以降の工程がどんどん狂ってしまいます。
春休みに速やかに作業ができるよう、2月中に部品の発注をしておきましょう。
黒チーム:1号機
1号機の車体ができました。今後は、ダミヤンを救助するため機構や、ガレキを除去するためのアームを製作します。 (浦野蒼士君:電子機械工学科1年)
ペルー サンマルティンデポーレス大学 来訪
南米ペルーのサンマルティンデポーレス大学の山尾 英陸先生と学生のアントニオ パルマさんが、自由工房を見学に来られました。来年のレスキューロボットコンテストの参加を目指しているそうです。
新リーダー決定
来年度の新リーダーが決定しました。
ロボット相撲プロジェクト:畠中一輝君(電子機械工学科2年)
マイコンカーラリープロジェクト:和田貴大君(情報工学科2年)
レスコンプロジェクト:高橋裕一朗君(情報工学科2年)
定例ミーティング
遠征お土産や、MCR大会でいただいたお土産、バレンタインチョコレートを摘みながら、ミーティングを行いました。電通大杯の反省と、各プロジェクトの新リーダー発表。春休みのスケジュール発表を行いました。
高木先生よりメッセージ:
電通大杯、無事に終了しました。出場した人、スタッフとして参加した人は、運営にまつわる反省点や改良案を、レポートで提出してください。
そうしたデータを残しておくことで、来年のスタッフはイチから考えるのではなく、今回の反省点を活かすことができます。
特に、初めての試みとして、各プロジェクトから活動発表を行いました。こうした発表データも来年度のために残していきましょう。
ゼロから何かを作るのは、非常にエネルギーが必要になります。けれど、前例があれば、次年度のスタッフはラクになります。このようにデータを残し、技術だけでなく、運営のノウハウも伝達していきましょう。
自分たちが大会や懇親会を運営する経験も、重要です。ノウハウを知らないとできないけれど、やり方を知っていればできます。社会人になれば、社内の懇親会もあります。飲みながら、人とコミュニケーションを取るのも必要なスキルです。
たんに仲間内で飲んで騒ぐだけではないです。ちゃんと乾杯して、人とコミュニケーションを取る中で、人と付き合うスキルを磨きましょう。実社会に入ったら、それも大切なスキルです。人付き合いが苦手な人もいるでしょうが、これも慣れです。経験を重ねましょう。
今後は、ロボットを作るだけではなく、人間力も磨いていきましょう。3月には、4年生の追い出しコンパをしましょう。お世話になった先輩に感謝を示しましょう。
レスコン第10回大会に向けて
アイデアシートも無事提出しました。書類審査の結果が出るのは、2月下旬ですが、通過する自信があります! だから、既にバリバリとロボット製作を進めています。