プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

S1,2号機:TPIPボードの衝撃緩和

TPIPボードの衝撃緩和機構の設置が求められています。ロボットが転倒しても、ボードカバーが直接床にぶつからないようにガードを製作しています。カバーのサイドにある排気口をふさぐと熱がこもることを入部先生に指摘されました。作り直します・・・。(芝 和亮君:電子機械工学科3年)

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定例ミーティング

今週は、寝屋川と四条畷で自由工房の説明会をしました。今月は、新入生を迎えるための企画が続くので、ロボット製作の進捗が滞りがちです。

薦田先生からのメッセージ

毎週、作業報告を聞いていますが、スケジュール管理がまったくできていないことに危機感を覚えます。

こうして定例ミーティングをやっていても、どれもこれも「遅れてる」という報告ばかりです。そのあたりは早急に改善していきましょう。

スケジュール管理は、英語でロードマップといいます。道を歩くときに、足元ばかりを見ていたらどこにいくかわかりません。視線は数メートル先を見て、目印を確認しながら目的地に行くでししょう。

ロボット製作も同じです。目先の作業だけに集中していては、全体の進捗状況は把握できません。その結果、がんばってやっているのに、作っては壊しで作業が遅れてしまいます。それでは、辛いことをしているだけで成果がでません。

目標を誤らずに最短距離でいけるように、スケジュール管理をきちんとしましょう。

今は、ボードに1ヶ月分のスケジュールを書いていますが、これでは目先のことしかでは確認できません。大会の日から逆算して、いつロボットを完成させるのか最終目標を定めたスケジュールを立てていきましょう。

完成図を頭に描いて、現状を把握できるようにしなければいけません。でなければ、目標の状態に対して、完成度がどのくらいなのかが把握できないからです。

製作担当者だけでなく、全メンバーの共通認識が必要です。全員で目標を共有できれば、どうしても進捗が思わしくないときに、プロジェクトメンバー以外もサポートができるようになるでしょう。

去年の活動実績から、3ヶ月先を視野にいれてスケジュールを考えてください。「忙しい時に、そんなことしている余裕はない」と思われるかもしれません。

しかし、スケジュール管理は、社会に出たら必ず必要になることです。自由工房の経験は、社会人になってから実践的に役立ちます。

スケジュールを立てる際は、授業予定や試験予定もいれて正確な進行をとれるようにしましょう。スケジュールがちゃんとしていれば、プロジェクトの60%は完成といえるんです。

真剣に取り組みましょう。

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説明会@四條畷キャンパス

四條畷キャンパスの自由工房で説明会を行いました。メディアコンピュータシステム学科10名と環境科学科1名の新入生が参加してくれました。

荒柴祥太君(情報工学科3年)が自由工房の全体説明、中井智貴君(電子機械工学科2年)が寝屋川の3プロジェクトの紹介、榧木方俊君(メディアコンピュータシステム学科2年)がヒト型ロボットプロジェクトの紹介を行い、薦田先生からもコメントがありました。その後に、実際にロボットを見てもらったり、操縦してもらったりしました。さっそく2名がメンバ登録してくれました。

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B1号機:ベッド周りの部品

ベッドとせり出す部位分の部品を製作しました。(廣澤勝成君:電子機械工学科3年)

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ギアボックスを改良

ギアボックスを改良しました。左側が完成して、ギアのかみ合わせとかいい感じで仕上がっています。来週、右側を作り、今月中にマシンを完成させます。(安慶名将君:電子機械工学科3年)

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新メンバー第2号

同じクラスの上殿君が楽しそうに活動していたので興味を持ちました。仲間と集まって活動した経験がないので、これからが楽しみです。よろしくお願いします。(奥田友彦君:工学部機械工学科2年)

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説明会@寝屋川キャンパス

寝屋川キャンパスY号館502号室にて、自由工房の説明会を実施しました。6名の見学者があり、1名がレスコンの新メンバーとなりました。

自由工房寝屋川の学生代表である浦野蒼士君(電子機械工学科3年)が自由工房の概要を説明し、その後、各プロジェクトのリーダーがそれぞれの活動内容についてロボットを動かしながら説明をしました。

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S3号機:設計変更

震災の影響で予定していた丸棒がいつ届くかわからなくなりました。設計を変更してロボットを製作することにしました。スケジュールがかなりずれてしまったので、厳しいですががんばります。(中森智史君:電子機械工学科2年)

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定例ミーティング

新メンバーを迎えて、定例ミーティングをしました。新年度が始まったので、自分たちでスケジュールを組み、気合を入れてロボット製作をしていきたいと思います。

入部先生からのメッセージ

ロボットを動かしてトラブルがあったときは、設計を見直すチャンスです。

しまった、困った。じゃなくて、原因を見つけ解決方法を検討しましょう。

自分たちでスケジュールを立てて、ロボットを作っていってください。大会で優勝したという結果を出すよりも、きちんとものづくりを日程をたてて実践していくのが重要です。

大会に向けてマイルストーンを作り、目の前の課題をいつまでにクリアする。そういう習慣をつけてください。要するに今までどおりやっていれば、OKです。

リーダーは、強制的にメンバーを引っ張っていくタイプもいるし、周囲の協力を得てみんなでがんばっていくタイプがいます。どちらも長所がありますが、最終的には後者のほうが優れたリーダーのパターンが多いです。

メンバーも積極的にリーダーを盛り立てていきましょう。

新学期が始まって、いろいろ大変ですが、勉強との両立してがんばってください。

薦田先生からのメッセージ

ミーティングには、現物を持ってきてほしい。資料があるのなら、それを見せてください。わざわざ資料をつくる時間はもったいないけれど、日程表も作っておけばどのくらい遅れているかもわかるようになります。

そういうことを積み重ねることで、スケジュール管理もできるようになるし、発表もスムーズにできます。

自由工房は、今年も去年の活動内容にそって活動していきます。オープンセミナーは、マイコンカーの試走会や、ロボット相撲の練習会を続けていきます。4月中には、自由工房のHPにスケジュールを掲載し、外部の参加者の募集もしていきます。

各プロジェクトで、日程を相談しましょう。

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電子ブロック図の書き方

入部先生から電子ブロック図の書き方や、書くときの考え方を教えていただきました。(中村祐一君:電子機械工学科2年)

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