告知」カテゴリーアーカイブ

FET基板の左半分製作

平窪一貴さん(電子工学科4年)から、指導をうけてFET基板の左半分を作りました。基板に部品を配置し、通電の確認までしました。(山中拓也君:電子機械工学科2年)

 

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定例ミーティング

先週日曜日に、レスコンの競技会予選がありました。救命ゴリラ!Bが3位、Sが4位になり、8月の本選出場権を得ました。予選の動画を見ながら競技会報告をメインにミーティングを行いました。

  高木先生からのメッセージ

完成した基板は、ミーティングでみんなに回して見てもらいますが、見るべきポイントがあります。漠然と見るのではなく、ハンダがキレイに乗っているかどうか、イモハンダになっていないかなど、しっかりチェックしてください。

基板の作り方を教わるというのは、部品を並べてハンダ付けするだけではありません。それだけでは、トラブルがあった時に自分で対処できません。回路図を読んで、各部品がどんな働きをして、どのように基板が動いているのか理解して、初めて「基板を作った」と言います。

板金加工をする時には、適切な工作機械を使いましょう。職人芸的な手作業は基本だから大事ですが、多数のパーツを作るのには適していません。フライス盤があるので、ちゃんと使い方を学んで、活用してください。

基板の見方、作り方、工作機械の使い方。どれも一度教わっただけではマスターできません。先輩から後輩に技術を伝授してください。

各プロジェクトの競技会が近づいています。競技会で勝つためには、自分の好きなことをやっていたのではだめです。

「作りたいロボット = 優勝するロボット」ではありません。作りたいロボットを作っているだけでは、100年たっても競技には勝てません。競技会に出る以上は、トップを狙いましょう。そのために必要なことを、もう一度考てください。

もの作りの目標がどこにあるのか? それを明確にしておくことが必要です。

例えば、MCRなら目標とするタイムが明確にあります。

漠然と工夫する、研究するを繰り返していては、いけません。工夫した結果、周回タイムが何秒縮んだのか、常に分析していかないと大会用のマシンにならないのです。そのためには、データを残しておくことが必要です。常に、そういう目を持ってロボット製作に取り組んでください。

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黒三号:通路確保

ガレキの上に絨毯を置くと、自然にロールがほどけて広がります。広がりきれない部分は、ロボットが通過することで広げていきます。絨毯が重すぎたので、中央をカットして軽量化しました。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)

 

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坂道対策

坂道を検知するためのエンコーダ(指先の部分)を作成し、動作確認をしました。エンコーダが反応した時は、音で知らせるようにプログラミングしてあります。安定はしていないけれど、走行テストで周回に成功しています。(和田貴大君:情報工学科3年)

 

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電子工作技術

山中拓也君(電子機械工学科2年)に、電子工作の技術を伝授しています。まだ、部品を間違えたり、ハンダが不足しているとうの初歩的なミスもありますが、頑張って習得してほしいです。(平窪一貴君:電子工学科4年)

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操縦練習シート

ダミヤンの位置やガレキの配置を記録し、ロボットの操縦練習を繰り返しています。記録を残すことで、ロボットやオペレータの弱点が客観的に分析できるため、非常に重要です。

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新ヤリ

新ヤリができました。旧バージョンより、先端のチップを大きくし強度をアップしました。来週は、チップの量産にはいります。(畠中一輝さん)

 

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「第10回レスキューロボットコンテスト」競技会予選

サンリツオートメイション杯「第10回レスキューロボットコンテスト」競技会予選に、自由工房から、「救命ゴリラ!B」と「救命ゴリラ!S」の2チームが出場しました。ビデオ審査を通過した20チームが出場し、「救命ゴリラ!B」が3位、「救命ゴリラ!S」が4位の成績を納め、8月7日・8日に実施される本選出場権を獲得しました。詳しいレポートはコチラです。

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最終チェック

銀・黒両チームが、セッティング・作戦から予選形式(オペレータの目視操作あり)で練習を行いました。銀チームは4分23秒、黒チームは6分21秒で、各2体のダミヤンを救助し、搬送終了しました。

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定例ミーティング

シンガポールで開催されたロボカップ世界大会に出場した中島誠君(コンピュータサイエンス専攻1年生)のお土産をいただきながら、ミーティングを行いました。レスコンプロジェクトのメンバーは、は日曜の予選に向けて最終チェックに余念がありません。

入部先生からのコメント:

レスコンプロジェクトのロボットは、この1週間でずいぶん動きがよくなりました。とはいうものの、まだまだ改良の余地はあります。アームの形状を変更したり、機体の強度をアップすると、ロボットの性能が向上するので予選が終わってから、再検討してください。

マイコンカーラリー、ロボット相撲のメンバーもそれぞれ大会に向けて、頑張っているようで何よりです。

自由工房の活動も大切ですが、そろそろ試験シーズンに突入します。学生の本分も忘れずに勉強もロボット同様頑張ってください。

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