月別アーカイブ: 2010年3月

電流チェック

前輪のモーターに安定化電源でチェックしたところ、無駄な電力が流れていました。原因はモーターの軸がタイヤの軸に食い込んでいて余計な付加が掛かっていました。ギアボックスを改良して、適正な電流になるようにしました。(安慶名将君:電子機械工学科1年)

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黒2号機:動作チェック未完

基板を置く部分を作り、プログラムを使って動くかどうかチェックしました。基板の設定とプログラムがちゃんとできてなくて動きませんでした。(小國翔平君:電子機械工学科1年)

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黒3号機:ガレキ除去機構

ガレキ除去の動作確認したところ、シールドが想定していたガレキを上げることができないことが分かりました。代わりの機構を考えたので、製作に取りかかります。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)

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ギアモーターの交換

先々週作ったモーターのギアのかみ合わせをチェックし、調子が悪いものはパーツを交換しました。走行テストも行いました。来週からは、安慶名君と一緒に新人用のマシン(3台)の作成に入ります。(石村仁志君:医療福祉工学科2年)

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歯車の改造

3日間かけてギアボックスに使う歯車を作りました。作業の90%は終了しています。来週からは、残りの細かいパーツを作り組立に入ります。(畠中一輝君:電子機械工学科2年)

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定例ミーティング

3月からは、各プロジェクトのリーダーが持ち回りで司会をすることになりました。今週の司会は、MCRプロジェクトの和田貴大君(情報工学科2年)です。MCRとロボット相撲は新メンバーを迎えるために準備をしています。

高木先生からのメッセージ

もの作りをする時に、加工もプログラムも失敗することは誰にでもあります。その時に大切なのは、どこでミスをしたのかちゃんと自己分析することです。

原因を明確にしないままやり直していても、時間が掛かるばかりです。考えながら作業をしないと、工作技術の腕があがりません。

道具の使い方も大切です。測定器でもノギスでも使い方ひとつで、完成度が変わってきます。正しい使い方は、技術講習会で指導していますが、一度の講習ではなかなか身につきません。時間がたつにつれて我流に戻ってしまうこともあります。間違った使い方、手を抜いたやり方をしている人に気づいたら、そのつど注意してあげてください。

工作にしろプログラムにしろ、得意分野は人それぞれ違います。お互いに知識や技術を交流し、切磋琢磨する仲間になりましょう。

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銀1号機:アームの機構

アームを本体に取り付けました。アームの角度を変更できるようにしました。アームは左右それぞれ動くようにしたいと思っています。今は先端に仮ハンドをつけています。(齋藤佑一君:電子工学科3年)

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設計見直し

電通大杯に出場した新作ロボットの設計見直しをしています。3月上旬までに機械加工を終える予定です。(富田信君:電子機械工学科2年)

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銀チーム:2号機

2号機は、路面の状況に応じて四輪と六輪を切り替えて走行します。車体の高さも可変なので、ダミヤン救助の時には、車体前面を低くして救助作業をします。(齋藤佑一君:電子工学科3年)

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