ガレキ除去の動作確認したところ、シールドが想定していたガレキを上げることができないことが分かりました。代わりの機構を考えたので、製作に取りかかります。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)
ガレキ除去の動作確認したところ、シールドが想定していたガレキを上げることができないことが分かりました。代わりの機構を考えたので、製作に取りかかります。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)
先々週作ったモーターのギアのかみ合わせをチェックし、調子が悪いものはパーツを交換しました。走行テストも行いました。来週からは、安慶名君と一緒に新人用のマシン(3台)の作成に入ります。(石村仁志君:医療福祉工学科2年)
3日間かけてギアボックスに使う歯車を作りました。作業の90%は終了しています。来週からは、残りの細かいパーツを作り組立に入ります。(畠中一輝君:電子機械工学科2年)
3月からは、各プロジェクトのリーダーが持ち回りで司会をすることになりました。今週の司会は、MCRプロジェクトの和田貴大君(情報工学科2年)です。MCRとロボット相撲は新メンバーを迎えるために準備をしています。
高木先生からのメッセージ
もの作りをする時に、加工もプログラムも失敗することは誰にでもあります。その時に大切なのは、どこでミスをしたのかちゃんと自己分析することです。
原因を明確にしないままやり直していても、時間が掛かるばかりです。考えながら作業をしないと、工作技術の腕があがりません。
道具の使い方も大切です。測定器でもノギスでも使い方ひとつで、完成度が変わってきます。正しい使い方は、技術講習会で指導していますが、一度の講習ではなかなか身につきません。時間がたつにつれて我流に戻ってしまうこともあります。間違った使い方、手を抜いたやり方をしている人に気づいたら、そのつど注意してあげてください。
工作にしろプログラムにしろ、得意分野は人それぞれ違います。お互いに知識や技術を交流し、切磋琢磨する仲間になりましょう。
アームを本体に取り付けました。アームの角度を変更できるようにしました。アームは左右それぞれ動くようにしたいと思っています。今は先端に仮ハンドをつけています。(齋藤佑一君:電子工学科3年)
2号機は、路面の状況に応じて四輪と六輪を切り替えて走行します。車体の高さも可変なので、ダミヤン救助の時には、車体前面を低くして救助作業をします。(齋藤佑一君:電子工学科3年)
機体のベースができてきました。ダミヤンの救助機構は、アームが伸びてハンドを回転します。来週には、動くようになります。(廣澤勝成君:電子機械工学科1年)
山中君と手分けして、新メンバー用の機体パーツを作っています。来週はアルミアングルを作り始めます。順次、歯車・旗と作成していきます。3月頭までには、部品が揃う予定です。(畠中一輝君:電子機械工学科2年)
学術提携のために来学された中国の大連ソフトウェア職業学院 日本語学院長の黄国苑先生が、自由工房を見学に来られました。ロボットを製作中のレスコンやマイコンカーラリーの様子を見ていただきました。通訳をしているのは、国際交流センターの木子先生です。