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月別アーカイブ: 2010年10月
関東大会でも、全国大会出場権獲得!
幕張メッセで行われた、第22回全日本ロボット相撲大会「関東大会」にて、魚井成晃君(機械工学科1年)が、自立型部門5位に入賞しました。魚井君は、12月19日に東京両国・国技館で開催される「第22回全日本ロボット相撲大会 全日本の部全国大会」への出場権を獲得しました。
関東大会では例年、高速タイプのロボットが多く 立ち合い時の作戦選択とロボットのセンシング性能が要求されます。そこで、相手のセンサを撹乱する旗を有効に使い勝負しました。スタートの0.1秒の遅れが試合を大きく左右するので、大会に向けて立ち合い練習を何度も繰り返しました。
魚井君のロボットは、立ち合いの起きかたとスタート練習を生かして理想的なパターンでトーナメントを勝ち上がりました。1年生で、全国大会出場権を獲得できたのは、非常によい成績です。本当に、よく頑張りました。
全国大会では、さまざまなタイプのロボットがでてきます。地区大会の試合映像をよく見て、どのポイントで勝ったのかを理解し研究することが重要になります。各ロボットに対して有効な戦略を立て、全国大会もおおいに活躍してほしいと思います
- 自立型部門 5位入賞
- 「大電通心太」魚井成晃君(機械工学科1年)
今年も、新ジャガイモが送られて来ました
北海道美唄工業高校の小野博道先生から、今年も新ジャガを40kg(ダンボールに2箱)が送られて来ました。
さっそく、定例ミーティングの時に、みんなでいただきました。熱々のジャガイモを頬張って、口々に「美味しい!」「さすが、北海道のジャガイモ!!」「もっと食べたい」と大騒ぎでした。
お腹も満たされて、新たにロボットつくりに気合いが入ります! 小野先生、ありがとうございました。
来週の土曜日(16日)は、自由工房ロボット相撲地区大会打上げが開かれる予定です。打ち上げでも、いただいた新ジャガを料理して大いに盛り上がりそうで盛りそうです。
北海道美唄工業高校は、昨年の第3回自由工房杯ロボット相撲大会(電通大主催)に高校生4名と小野博道先生が参加してくださいました。遠征の飛行機代を、学生の皆さんはアルバイトで捻出しているというお話でした。そこまでして来ていただけることが、嬉しいです。
今年の第4回自由工房杯ロボット相撲大会(H23.1.29開催。電通大主催)にも参加していただける予定です。高校生の方達が、自由工房杯に出る事を今から楽しみにしていると小野博道先生から伺い、自由工房メンバーも一層、ロボット製作・大会準備に力を注いでいきたいと思っています。
SI2010論文 最終チェック
論文の最終チェックにはいっています。メンバーにも読んでもらい、意見をもらいながら、推敲を重ねています。(高橋裕一朗君:情報工学科3年)
ポスターに採用されました(2)
第22回全日本ロボット相撲大会のポスターは、2パターンあります。こちらのロボットは、自由工房で技術講師を勤めてくださっている木嶋 泰道先生(港湾職業能力開発短期大学校)のロボットです。キャッチコピーは
[b]直径1.54mの土俵の上に、ロボットは2台もいらない。[/b]
シブいですね!
九州大会で3位、4位入賞!
福岡工業大学附属城東高等学校において、第22回全日本ロボット相撲大会「九州大会」のラジコン型部門で富田信君(電子機械工学科2年)の「刃蒼」と、石川聖卓君(電子機械工学科1年)の「大電通APO」が上位に入賞。2人は、12月19日に東京両国・国技館で開催される「第22回全日本ロボット相撲大会 全日本の部全国大会」への出場権を獲得しました。
ラジコン部門は、オペレータが操作するため、ロボットの性能とともに操縦技術も要求される難しい競技です。最近は、ラジコン型にセンサを組み込んだ半自立型マシンが多い中で、自由工房はセンサなしに拘り勝負しています。
強豪が集まる全国大会でも、厳しい戦いが予測されますが、練習を積んで横綱の座を目指します。
■公式サイト:九州大会トーナメント表
- 3位入賞
- 「大電通APO」石川聖卓君(電子機械工学科1年)
- 4位入賞
- 「刃蒼」富田信君(電子機械工学科2年)
ポスターに採用されました
第22回全日本ロボット相撲大会のポスターに大きく掲載されているのは、自由工房の畠中一輝さんのロボットです。キャッチコピーは
[b][size=large]強いロボットは、迫力で押し出す[/size][/b]
超カッコイイ!!です。
カテゴリー: 活動報告