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月別アーカイブ: 2012年7月
inrevium杯「第12回レスキューロボットコンテスト」競技会予選
神戸サンボーホールにおいてinrevium杯「第12回レスキューロボットコンテスト」競技会予選が実施されました。自由工房からは「救命ゴリラ!!」が出場しました。1体のダミヤンを救助搬送し、96ポイントを獲得。予選順位7位で、本選出場権を得ました。詳細レポートはコチラです。
坂道センサ
センサアームに坂道センサを取り付けます。坂道に差し掛かると、アームが上に上がって坂道センサのスイッチが入る仕組みを考えています。(三原和也君:通信工学科2年)
メンテナンス性向上
今回のロボットは、ユニット化されています。CACシステムで、ボードもハンド機構もユニット化されています。マシントラブルがあった場合、機構的な問題なのか、ボード上の問題なのか調べたい時には、ボードを差し替えるだけで問題点の切り分けができます。メンテナンス性が向上しました。(中村祐一君:電子機械工学科3年)
カテゴリー: 来客・見学
各機調整
全体練習後は、ミーティング。問題点を見つけ、機体の改良や、オペレーションの見直しをします。各機のタスク練習、全体練習を繰り返し、性能向上を目指して、最終調整をしています。
ゲットカフェ
午前9時から午前10時30分まで ゲットカフェの展示を行いました。実際の競技コースと同じコースでロボットに実走をさせました。
6月の大会ではあまりいい成績を残せなかったロボットも、プログラム変更でロボットの挙動を向上させることができました。次回以降の知能ロボットコンテストに向けて、良いプログラムを残すことができたと思います。
人前でロボットを披露するのは、緊張するし、失敗すると恥ずかしい思いをします。だからこそ「次はしっかり作ろう!」と思えるので、よい経験になりました。
全体練習
予選と同じルールでレスキュー活動を実施中。ガレキの置き方やダミヤンの配置は、ログを残しています。何度も練習して、よりよい救助活動を行うためのフォーメーションを作っていきます。