定例ミーティング

元木悠介君(電子機械工学科3年)からカナダ土産のメイプルクッキーの差し入れがありました。美味しくいただきながら、各プロジェクトの進捗報告を行いました。前倒しやオンタイムで順調に進んでいると、開発した部品やマイコンを提示して、はきはきと報告できます。が、ちょっと遅れ気味だと、どうしても曖昧な報告になってしまいます。

 
室長:高木先生からメッセージ

プロジェクト内で、進捗が遅れている人がいたら、曖昧なままやり過ごしてはダメです。大会に間に合うようにスケジュールを考えたのだから、「なぜ遅れたのか?」理由をちゃんと考えましょう。

一人でロボットを作るのは大変だけど、人に指示を出して共同作業するのはもっと大変です。自分の能力だけが高くても、組織は動きません。良好な人間関係があってこそ、プロジェクトチームのパワーが発揮されます。

先輩は、後輩の進捗が悪い時にどう指導するのか考える責任があります。その経験は、社会に出て10年、20年後、役職についた時に活かされます。
怒るだけでは、人は動きません。人にやってもらう時には、指示を出す立場の人が、まずしっかりとやっていないといけない。自分を律して、前に進んでください。上級生には、頑張って欲しい。下級生が「@@さんが言ったことなら、間違いない」と、言われる先輩になって欲しい。自信を持って、頑張ってください。

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フライス盤のレクチャー

林雄一君(電子機械工学科3年)が畠中一輝君(電子機械工学科1年)にフライス盤の操作方法をレクチャーしています。こうして先輩から後輩へ、技術を伝えています。

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歩行モーションの調整

腰が入ったパンチを打てるように、腰ヨー軸を追加しました。機体のバランスが変わり歩行が不安定になったので、歩行モーションの調整中。(石塚 拓也君:電子機械工学科1年)

カテゴリー: プロジェクト, ロボット相撲 |

起き上がりモーション

RB2000の手先を改造したため、サンプルモーションではうまく起き上がれなくなりました。自作モーションでスムーズに起き上がれるように修正中。秋にロボットを始めたばかりなので、上手に動かせるようになりたいです。(永井 裕君:電子機械工学科1年)

カテゴリー: イベント報告 |

ダミヤン救出!

1号機は、定例ミーティングでダミヤン救出のデモンストレーションを披露しました。まだ、アームの可動部がスムースにいかなかったりするけれど、いい動きを見せてメンバーから感嘆の声があがりました。。(齋藤佑一君:電子工学科2年)

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サーボ配線をコネクタ化

足のサーボが壊れやすいので、メンテナンス性を向上するために、サーボモーターの配線をコネクタ形式に改造中。ケースをフライスで削って、内部で凸部分も削り基板の位置も修正するので、ちょっと手間が掛かります。(森田 庸介君:医療福祉工学科3年)

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新作ギアボックス

フライス盤が使えるようになりました。新作用の前後のギアボックスを設計し、サンプルをつくりました。(石村仁志君:医療福祉工学科1年)

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マイコン基板 ver.1

マイコン基板の試作品ができました。サイズは前と同じですが、中央で2つに分割できるようにコネクタで繋いでいます。FETが壊れた時に基板の差し替えができるようユニット化しました。(平窪一貴君:電子工学科2年)

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フレームの自作に挑戦

今は、CADを勉強するために、市販キットロボットの写真を参考にしてフレームを描き起こしています。(福田 拡司君:メディアコンピュータシステム学科4年)

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定例ミーティング

各プロジェクトの進捗報告と成果物の発表を行いました。進捗は、先日立てたスケジュールに沿って報告し、どの工程がオンタイムなのか、遅れているとしたらどのくらいなのか? 遅れはどこで取り戻すのかの確認をしています。ほぼスケジュール通り進んでいて、高木先生が感心していました。


高木先生からメッセージ:
成果物を見るときは、漠然と見るんじゃなくて、ポイントを押さえてみるのがいいです。板モノの加工なら、面取りをちゃんとしているか? 直線とRのつなぎ目を見ると、加工した人の技量がわかります。基板なら、ハンダ付けがきれいにできているかどうか。人の成果物を見るのは、自分自身の勉強になりますよ。

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