来年度のレスコンに向けて、レスキューコンセプトについて検討中。熱く意見を交わしています。
実際にレスキュー活動をするときには、長時間稼働できるロボットが必要になります。そのためには、どんな工夫ができるのか、みんなで意見を出し合いました。(近藤 吏君:電子機械工学科2年)
今年度から、自由工房内での意識を改善していきましょう。
プロジェクトの進捗をしっかり管理して、目標を達成するために活動しましょう。
製造業の世界には、PDCAという手法があります。
Plan => Do => Check => Action
このサイクルを回して、自分の設計したようにロボットが完成したかチェックし、できなかったときには、改善方法を考えて、次のアクションやプランを考えます。
モノ作りは、最初に考えたものがその通りに完成するわけではありません。
試行錯誤を繰り返して、改善し、実証し、最終形に少しずつ近づけていくのです。
製造業では、どこでもこうして製品を作っています。
自由工房は学生が自主的に活動する場です。一人一人が意識を高くもって、活動していくように心がけてください。
わからないことがあれば、どんどん質問に来てください。
ショックアブソーバーを搭載したタイヤを試作しました。部品に鉄とアルミが混在しているので、使っているうちにアルミが削れてしまうことが考えられます。全てを鉄にすると重量が重くなりすぎるので、素材を検討する必要があります。(高木裕一郎君:電子機械工学科2年)
アームを上下前後に動かす機構を製作中です。前後方向に動かすためのモーターを一番前の支柱に取り付けるつもりでしたが、「安定性が悪いのでは?」とアドバイスをもらいました。センターにした方がバランスがよくなりますが、ラダーをもっと長くする必要があるので、どのように搭載するか検討中です。(川中裕士君:電子機械工学科1年)
ラインをトレースして走るようになりました。今のところは、まだ成功率が2割なので調整して性能をあげます。ゴールにきたらUターンして、スタートに戻るようにします。(董 和也君:電子機械工学科2年)
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2014-11-02:電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 204
2014-10-25:2014年度マイコンカーラリー試走会
2014-09-13:第9回ROBO-ONE Light レポート
2014-09-07:「第26回全日本ロボット相撲 東海大会」レポート
2014-08-29:2014年度マイコンカーラリー試走会 開催のお知らせ
2014-08-23:2014年度ルネサスマイコンカーラリー競技会
2014-08-03:ロボファイト15
2014-07-06:近畿学生2足ロボリーグ2014 第2戦レポート
2014-06-29:inrevium杯「第14回レスキューロボットコンテスト」競技会予選レポート
2014-06-14:「第26回 知能ロボットコンテスト 2014」出場記
2014-05-29:シェリダンカレッジから見学
2014-05-24:2014年度技術講習会(文章講座)
2014-05-24:2014年度技術講習会講師レポート
2014-05-24:2014年度技術講習会
2014-05-10:2014年度技術講習会 カリキュラム
2014-05-11:近畿学生2足ロボリーグ2014 第1戦レポート
2014-03-12:2013年度修了式&追い出しコンパ
2014-03-02:近畿学生2足ロボリーグ2013 最終戦レポート
2014-02-23:全日本ロボットアメリカンフットボール大会レポート
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2014-02-22:電通大杯 第7回マイコンカーラリー大会参戦記
2014-02-22:電通大杯 第7回マイコンカーラリー大会 公式記録
2014-01-25:西脇工業高校マイコンカーラリー講習
2014-01-19:近畿学生2足ロボリーグ2013 第5戦レポート